HAL THE CAT 4

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Hal was just a cat, but not just a cat.

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last updated 2010-01-13 | created 2007-10-16

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明けましておめでとうございます。
今年はいい年になるといいですね。
いや、なるはずです!

とりあえず、去年2009年に見たエンターテインメント全体のベスト10です。

<映画 125本 舞台 67本 コンサート 15本 書籍 28冊>

全238本の中での10本なので、どれも見終わって「これはすごい!」と思ったものばかりです。
舞台やコンサートなどは難しいですが、映画などは是非ご覧になってみてください。

※ジャンル別はこのページの一番下にあります。

2009 entertainment best 10

・1位 (99/100)
「山下達郎」於:NHKホール(concert)
ーーーーーーーーーーーーーー
・2位 (98/100)
「Simon&Garfunkel」於:東京ドーム(concert)
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・3位 (95/100)
「松任谷由実」於:東京国際フォーラム(concert)
「グラン・トリノ」(movie)
「ナイロビの蜂」(movie)
ーーーーーーーーーーーーーー
・6位 (94/100)
「時計仕掛けのオレンジ A Clockwork Orange(1971)(movie)
ーーーーーーーーーーーーーー
・7位 (92/100)
「つぐない」(movie)
「セントアンナの奇跡」(movie)
「アンドゥ家の一夜」於:彩の国さいたま芸術劇場小ホール(play)
劇団M.O.P.「リボルバー」於:紀伊国屋ホール(play)

もう一昨年になりますが、ナンバーワンだったのが、これです

アイン・ランド「水源」.jpg
アイン・ランド「水源」

驚くべき本。

2段組で1000ページを超える「分厚い」本で、持ち運ぶのに相当大変だったが、そんなことは吹っ飛ぶくらいの衝撃を受けた。
ある時は土曜日の朝7時から夜の11時までぶっ通しで読んでいたこともある。

モーツァルトとサリエリの話のような部分もあり、ハードボイルドな男と女の話もあったりはするが、本質的にはこれは「人は何をもって生きるか」を問う話だと思う。
中に出てくるエルスワース・トゥーイーという大衆煽動者の露悪的な迫力に圧倒され、主人公のハワード・ロークの生き方にあこがれ・・・。

「英語で書かれた20世紀の小説ベスト100」というアンケートで1位と2位を独占したのがこのアイン・ランド。本書「水源」は2位で、1位は「肩をすくめるアメリカ」。こちらは「アメリカ人が聖書の次に影響を受けた本」というキャッチコピーがついていた。ちなみに、トールキンの「指輪物語」が4位、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」は19位、マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」は24位。アイン・ランドはこれ以外にも2冊がベスト100に入っている。

英語で書かれた20世紀の小説ベスト100

ともかく、こんなすごい本が今まで日本でほとんど知られていなかったことが最大の驚きです。

是非ご一読を。



【movie best 30(全125本中)】

・1位 (95/100)
「グラン・トリノ」
「ナイロビの蜂」
ーーーーーーーーーーーーーー
・3位 (94/100)
「時計仕掛けのオレンジ A Clockwork Orange(1971)
ーーーーーーーーーーーーーー
・4位 (92/100)
「つぐない」
「セントアンナの奇跡」
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・6位 (91/100)
「飢餓海峡(1965)
「カールじいさんの空飛ぶ家 3D(2009)
ーーーーーーーーーーーーーー
・8位 (90/100)
「運命じゃない人」
「傷だらけの栄光」
「マンマ・ミーア」
「僕たちのアナ・バナナ」
「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」
「チェンジリング」
「迷子の警察音楽隊」
「ランドリー」
「月とチェリー」
「笑の大学」
「バガー・ヴァンスの伝説」
「60歳のラブレター(2009)
「エバン・オールマイティ」
「愛を読む人」
「ハムナプトラ3 のろわれた皇帝の秘宝」
「アキレスと亀」
「キャデラック・レコード~音楽でアメリカを変えた人々の物語~」
「ポール・ニューマンの女房万歳! Rally 'Round the Flag, Boys! (1958)
「永遠のモータウン STANDING IN THE SHADOWS OF MOTOWN(2002)
「野望の系列」
「脳内ニューヨーク」
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009)
「フェイク」


【play best 10 (全67本中)

・1位 (92/100)
「アンドゥ家の一夜」於:彩の国さいたま芸術劇場小ホール
劇団M.O.P.「リボルバー」於:紀伊国屋ホール
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・3位 (90/100)
「夜光ホテル」於:NHKみんなの広場 ふれあいホール
「志の輔らくご in Parco 2009」於:PARCO劇場
ポツドール「愛の渦」於:シアタートップス
Nylon 100℃「神様とその他の変種」於:本多劇場
Nylon 100℃「神様とその他の変種」於:本多劇場
劇団、本谷有希子「来来来来来」於:本多劇場
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・9位 (88/100)
「リチャード三世」於:赤坂ACTシアター
「志の輔らくご in Parco 2009」於:PARCO劇場


【concert best 10 (全15本中)】

・1位 (99/100)
「山下達郎」於:NHKホール
ーーーーーーーーーーーーーー
・2位 (98/100)
「Simon&Garfunkel」於:東京ドーム
ーーーーーーーーーーーーーー
・3位 (95/100)
「松任谷由実」於:東京国際フォーラム
ーーーーーーーーーーーーーー
・4位 (90/100)
「Simon&Garfunkel」於:日本武道館
「松任谷由実」於:神奈川県民ホール
ーーーーーーーーーーーーーー
・6位 (88/100)
「松任谷由実」於:昭和女子大人見記念講堂
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・7位 (85/100)
「ロッド・スチュワート」於:日本武道館
「小坂忠&Soul Connection」於:Billboard Live Tokyo
「尾崎亜美」於:赤坂ブリッツ
「Marlena Shaw featuring Chuck Rainey, David T Walker, Harvey Mason, Larry Nash」於:Billboard Live Tokyo


【book best 9 (全28冊中)】

・1位 (90/100)
奥田英朗「オリンピックの身代金」
手塚治虫「手塚治虫名作集1 ゴッドファーザーの息子」
手塚治虫「MW(ムウ)」全2巻
ーーーーーーーーーーーーーー
・4位 (85/100)
わたなべまさこ「ガラスの城(全5巻)」
手塚治虫「白いパイロット」
手塚治虫「手塚治虫傑作選2雨降り小僧」
手塚治虫「手塚治虫傑作選3百物語」
上村一夫「関東平野」
伊坂幸太郎「あるキング」


とりあえずはMENUをご覧ください。

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最近のお気に入り(その1)
金城一紀「映画篇」

金城一紀という人の小説は、一つもはずれがない。最新作のこれは特にすばらしい。5篇からなる短編集だが、すべてがリンクしている。よく調べると時系列などで矛盾があり、すべてが完全にマッチしているわけではないが。特に最後の一篇が、すべてをまとめる意味でよくできていて、全体を魅力的に仕上げている。

最近のお気に入り(その2)
ジョー・R・ランズデール
「ダークライン」

大学時代のクラブの後輩が推理小説評論家になっており、彼女からの推薦で読んだ本。最近の作品だが時代はアメリカの20〜30年代という設定。サスペンスだが、それ以上に主人公とその家族たちの生き方や、その時代にはなかなか難しかった先進的な考え方に心をうたれる。

最近のお気に入り(その3)
蓬莱竜太(モダンスイマーズ)

おそらく数年後には日本を代表する脚本家になっているはずの人。そうなっていなかったとしたら日本がダメだというくらいの思いで僕は今いる。小劇場でありながら、小劇場にありがちな「笑い」を求めない作り方は、彼が「ほかの人のものはあまり見ない」という姿勢から来ているのかもしれない。