HAL THE CAT 4

HAL THE CAT 4

Hal was just a cat, but not just a cat.

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CIMG0148.JPG2006 entertainment review

※このレビューは非常に私的なものであり、ほとんどその時の体調や気分に左右された評価を独善的にくだしています。ですから、点数も僕だけの記録用なので、そのつもりでご覧になって下さい。

・2006年トータル=映画121本、舞台65本、コンサート19本、書籍15冊。


<映画>
【1位】「オーケストラの少女」
【2位】「キングコング」・「HERO」
【4位】「バタフライはフリー」
【5位】「最後の恋のはじめ方」
【6位】「トスカーナの休日」・「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」・「PROMISE」・「ナルニア国物語」・「ミュージック・ボックス」・「マッド・シティ」・「ホワイト・ライズ」・「グエムル/漢江〈ハンガン〉の怪物 」・「みんな誰かの愛しい人」・「Mr.インクレディブル」・「武士の一分」・「狂気の桜」

<舞台>
【1位】扉座「ユタカの月」・PARCO「Love 30」
【3位】モダンスイマーズ「ゆきてかえらず〜稲上荘の寄るべない日々〜」・「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」
【5位】阿佐谷スパイダース「桜飛沫」・「第32進海丸」・「黄昏にカウントコール」・劇団、本谷有希子「遭難、」・劇団M.O.P.「ズビズビ。」・ポツドール「恋の渦」

※舞台は「蓬莱竜太」にやられっぱなしの一年。「ユタカの月」「Love 30」「ゆきてかえらず〜稲上荘の寄るべない日々〜」「第32進海丸」はすべて彼の作品。後はそれぞれ出演者のすごさに。「Love 30」はYOUさん、「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」は大竹しのぶさん、「黄昏にカウントコール」は風間杜夫さん、「遭難、」は松永玲子さんがすばらしかった。


<1月>

「SAYURI」(movie)
2006.01.01(日)
2005年アメリカ 監督:ロブ・マーシャル 製作総指揮:ゲイリー・バーバー  ロジャー・バーンバウム  ボビー・コーエン  パトリシア・ウィッチャー スティーブン・スピルバーグ 原作:アーサー・ゴールデン 脚本:ロビン・スウィコード  ダグ・ライト 音楽:ジョン・ウィリアムズ 出演:チャン・ツィイー  渡辺謙  ミシェル・ヨー  役所広司  桃井かおり 工藤夕貴 コン・リー 大後寿々花
80/100

「キングコング」(movie)
2006.01.03(火)
監督:ピーター・ジャクソン 出演:ナオミ・ワッツ ジャック・ブラック エイドリアン・ブロディ
95/100

「大要を盗んだ男」(movie-BSフジ)
2006.01.07(土)
監督:長谷川和彦 製作:山本又一朗 プロデューサー:伊地智啓 原案:レナード・シュレイダー 脚本:長谷川和彦 レナード・シュレイダー 撮影:鈴木達夫 美術:
横尾嘉良 編集:鈴木晄 編曲:星勝 音楽:井上堯之 音楽プロデューサー:多賀英典 照明:熊谷秀夫 制作進行:黒沢清 録音:紅谷愃一 助監督:相米慎二 榎戸耕史 出演:沢田研二 菅原文太 池上季実子 北村和夫 神山繁 佐藤慶 風間杜夫 小松方正 汐路章 森大河 石山雄大 市川好郎 中平哲仟 江角英明 草薙幸二郎 五條博 高山千草 林美雄 戸川京子 山添三千代 水谷豊 西田敏行 伊藤雄之助(特別出演)
82/100

「トスカーナの休日」(movie-WOWOW)
2006.01.08(日)
監督:オードリー・ウェルズ 製作:トム・スターンバーグ オードリー・ウェルズ  脚本:オードリー・ウェルズ  原作:フランシス・メイズ 出演:ダイアン・レイン サンドラ・オー リンゼイ・ダンカン ラウル・ボヴァ ヴィンセント・リオッタ
90/100
※作家のフランシスは離婚後、親友にプレゼントされたトスカーナ旅行でこの地に魅せられ、丘の上の売家を衝動的に購入。さっそく修復にとりかかる彼女だが、トラブル続きで頭を悩まし、孤独感にもさいなまれる。そんなとき、気分転換に出掛けたローマで、ハンサムな青年マルチェロと出会い、彼女は恋に落ちていく。
   ひとりの米国女性が人生の再出発に選んだ地、トスカーナで、習慣の違い、国民性の違いにとまどい、恋に傷つきながらも、トスカーナのゆったりと流れる時間と人々の温かな眼差しの中で、新たな第一歩を踏み出すまでの物語。美しい大自然と陽気でノンビリしたイタリア人気質を前面に押し出し、その地と人々が、とまどいを隠せなかったヒロインの心を少しずつ解きほぐし、ふんわりと包んでいく、やさしさに満ちあふれた作品だ。ダイアン・レインは、人生に疲れた都会の女性が、柔らかな笑顔を見せる女性になっていくプロセスを情感豊かに演じている。監督は『好きと言えなくて』米国版『Shall we ダンス?』の脚本を手掛けたオードリー・ウェルズ。女性の心の機微をていねいに描いた脚本と演出は好感が持てる。

「紳士協定」(movie-WOWOW)
2006.01.09(月)
1947年 米 監督:エリア・カザン 出演:グレゴリー・ペック/ドロシー・マクガイヤー/ジョーン・ガーフィールド/ジェーン・ワイアット/セレスト・ホルム→!
85/100
※幼い息子と老母を抱えてやもめ暮らしをする人気ライターのフィルは、 仕事でN.Y.へとやって来る。早速ユダヤ人問題の記事を依頼された彼は、 自分をユダヤ人と偽って体験取材をすることに。ところが彼がユダヤ人であるという噂が広まるにつれ、 周囲の態度が急によそよそしくなる。様々な場所で冷たい無礼な待遇を受けるうちに、 彼は反ユダヤ主義を黙認する愚かなるルール"紳士協定"が社会に蔓延していることに気付くのだった。やがて彼の書いた記事が公表されるのだが…。
『エデンの東』のエリア・カザン監督が贈る社会派ドラマの名作。鋭い社会描写に加え、 人種差別、 偏見という深いテーマに切り込んだ内容が国際的に高い評価を得た問題作だ。主演は『アラバマ物語』などの名優、 グレゴリー・ペック。本作でアカデミー賞助演女優賞に輝いたセレスト・ホルムの演技が光る。他にアカデミー賞作品賞、 監督賞も受賞している。

「マルサの女」(movie)
2006.01.13(金)
85/100

宮部みゆき「孤宿の人」(book)
2006.01.15(日)
88/100

「THE有頂天ホテル」(movie)
2006.01.15(日)
60/100

「平井真美子」(concert)
2006.01.15(日)
60/100

NODA MAP「贋作・罪と罰」(play)
2006.01.17(火)
於:シアターコクーン
82/100

AGAPE store「Biggest Biz」(play)
2006.01.18(水)
於:本多劇場
81/00

「時をかける少女」(movie)
2006.01.19(木)
50/100

志の輔らくご in PARCO(play)
2006.01.21(土)
於:PARCO劇場
80/100

「僕のニューヨークライフ」(movie)
2006.01.22(日)
65/100

「エターナル・サンシャイン」(movie)
2006.01.30(月)
80/100


<2月>

ラッパ屋「あしたのニュース」(play)
2006.02.3(金)
於:シアタートップス
??/100

伊坂幸太郎「ラッシュライフ」(book)
2006.02.05(日)
90/100

「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」(movie)
2006.02.05(日)
90/100

「フライトプラン」(movie)
2006.02.05(日)
50/100

「単騎、千里を走る。」(movie)
2006.02.08(水)
出演:高倉健
80/100

「マイ・アーキテクト」(movie)
2006.02.08(水)
70/100

「ラブハンドル」(play)
2006.02.08(土)
於:PARCO劇場
作:中谷まゆみ
78/100

「PROMISE」(movie)
2006.02.09(日)
90/100

てにどう「文学青年とお喋りな踊り子」(play)
2006.02.12(日)
於:中野ザ・ポケット

阿佐谷スパイダース「桜飛沫」(play)
2006.02.14(火)
於:世田谷パブリックシアター
作・演出:長塚圭史
90/100

「労働者M」(play)
2006.02.25(土)
於:シアターコクーン
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
60/100


<3月>

シベリア少女鉄道「ここでキスして。」(play)
2006.03.01(水)
於:紀伊國屋サザンシアター
20/100

動物電気「豆ざむらい」(play)
2006.03.04(土)
於:下北沢駅前劇場
??/100

「James Brown」(concert)
2006.03.05(日)
於:東京国際フォーラム
82/100

ポツドール「夢の城」(play)
2006.03.10(金)
88/100

PARCO歌舞伎「決闘!高田馬場」(play)
2006.03.12(日)
於:PARCO劇場
作・演出:三谷幸喜 出演:市川染五郎
80/100

「ホテル・ルワンダ」(movie)
2006.03.15(水)
70/100

ONEOR8「パレード」(play)
2006.03.15(水)
於:三鷹市芸術文化センター
30/100

ヨーロッパ企画「Windows5000」(play)
2006.03.18(土)
於:THEATER/TOPS
作・演出:上田 誠 出演:中川春樹・酒井善史・諏訪 雅・永野宗典・松田暢子・山脇 唯・角田貴史・石田剛太・中西武教(ジュース)・本多 力・土佐和成・西村直子
82/100

「ナルニア国物語」(movie)
2006.03.19(日)
90/100

「The Rolling Stones」(concert)
2006.03.22(水)
東京ドーム
90/100

「平井真美子」(concert)
2006.03.23(木)
於:吉祥寺スターパインズ・カフェ
85/100

月影十番勝負「SASORIIX 約束」(play)
2006.03.25(土)
於:スペースゼロ
作:千葉雅子 演出:池田成志 出演:池谷のぶえ
80/100

「BON JOVI」(concert)
2006.04.09(日)
於:東京ドーム
90/100

「リンダ リンダ リンダ」(movie)
2006.04.09(日)
85/100


<4月>

「かもめ食堂」(movie)
2006.04.11(火)
50/100

伊坂幸太郎「重力ピエロ」(book)
2006.04.13(木)
80/100

「まきみちる」(concert)
2006.04.13(木)
於:ヤクルトホール
w/エリック宮城オールスター・ビッグバンド
80/100

「父帰る」(play)
2006.04.15(土)
於:シアタートラム
作:菊池寛 演出:川原雅彦 出演:草?剛・勝地涼・西尾まり・梅沢昌代・沢竜二「屋上の狂人」草?剛・勝地涼・高橋克実・キムラ緑子・富川一人・梅沢昌代・沢竜二
30/100

モダンスイマーズ「ゆきてかえらず〜稲上荘の寄るべない日々〜」(play)
2006.04.15(土)
於:中野ザ・ポケット
作・演出:蓬莱竜太 出演:古山憲太郎・津村知予支・小椋 毅・西條義将・西山 聡(クロム舎)・成瀬 功・(マーク義理人情)・加藤亜矢子(モンゴルパーマ)・棚橋幸代・高橋麻里(扉座)・新田めぐみ・八十田勇一・六角精児(扉座)→!
92/100

「下妻物語」(movie)
2006.04.15(土)
82/100

「どんてん生活」(movie)
2006.04.16(日)
40/100
 
「プロデューサーズ」(movie)
2006.04.18(火)
80/100

シティ・ボーイズ「マンドラゴラの降る沼」(play)
2006.04.20(木)
於:池上本門寺境内特設テント
78/100

「愛の新世界」(movie-VHS)
2006.04.23(日)
85/100

ナイロン100℃「カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝」(play)
2006.04.25(火)
於:本多劇場
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 出演:みのすけ・犬山イヌコ・三宅弘城・大倉孝二・峯村リエ・廣川三憲・村岡希美・安澤千草・喜安浩平・植木夏十・眼鏡太郎・廻飛雄・馬淵英俚可・三上市朗・小松和重・市川しんぺー・山崎 一
88/100

「グッドナイト&グッドラック」(movie)
2006.04.30(日)
監督:ジョージ・クルーニー 出演:ジョージ・クルーニー
82/100


<5月>

「ロック、ストック&ツー・スモーキング・バレルズ 」(movie)
2006.05.01(月)
78/100

「女優フランシス」(movie)
2006.05.01(月)
78/100

ダン・ブラウン「パズル・パレス」(book)
2006.05.03(水)
80/100

「リバティーン」(movie)
2006.05.03(水)
75/100

「三好和義写真展」(art)
2006.05.03(水)
於:新宿タカシマヤ10F
70/100

「ミュージック・ボックス」(movie)
2006.05.04(木)
90/100

「ブロークン・フラワーズ」(movie)
2006.05.06(土)
82/100

「新しい私 Normal」(movie)
2006.05.07(日)
80/100

カムカムミニキーナ「フロシキ」(play)
2006.05.07(日)
於:北千住シアター1010
作・演出:松村 武 出演:八嶋智人・山崎樹範・藤田記子・吉田晋一・佐藤恭子・亀岡孝洋・坊薗節子・田端玲実・米田弥央・小島啓寿・中島栄治郎・上田知嗣・長谷部洋子・松村 武・仲坪由紀子(中坪由起子改め)・矢沢 誠
80/100

「アビエイター」(movie-WOWOW)
2006.05.11(木)
75/100

「マッド・シティ」(movie)
2006.05.11(木)
90/100

「トレーニング・デイ」(movie)
2006.05.11(木)
80/100

「ホワイト・ライズ」(movie-WOWOW)
2006.05.13(土)
90/100

「阿修羅城の瞳」(movie-WOWOW)
2006.05.14(日)
85/100

大人計画「まとまったお金の唄」(play)
2006.05.14(日)
於:本多劇場
79/100

ヒンドゥ五千回「阿佐ヶ谷にて君を弔う」(play)
2006.05.14(日)
於:阿佐ヶ谷アルスノーウ゛ァ
40/100

「オーシャンズ12」(movie-WOWOW)
2006.05.16(火)
80/100

「ペイチェック・消された記憶」(movie-WOWOW)
2006.05.18(木)
75/100

よしながふみ「こどもの体温」(book)
2006.05.19(金)
90/100

「盗まれた欲情」(movie)
2006.05.20(土)
85/100

「アンジェラ」(movie)
2006.05.21(日)
88/100

よしながふみ「愛がなくても喰ってゆけます。」(book)
2006.05.24(水)
70/100

「セックスと嘘とビデオテープ」(movie)
2006.05.25(木)
70/100

扉座「ユタカの月」(play)
2006.05.25(木)
於:THEATER/TOPS
作:蓬莱竜太
95/100

「The3名様」(movie-DVD)
2006.05.26(金)
80/100

「嫌われ松子の一生」(movie)
2006.05.27(土)
80/100

大塚まさじ+ハンバート ハンバート(concert)
2006.05.28(日)
於:下北沢ラ・カーニャ
80/100

「ピンクパンサー4」(movie-WOWOW)
2006.05.28(日)
50/100

マイクル・クライトン「恐怖の存在」(book)
2006.05.29(月)
60/100


<6月>

「"24"Twenty Four season5」(TV drama)
2006.06.01(木)
90/100

「アメリカン・スプレンダー」(movie)
2006.06.02(金)
80/100

「微笑みが出会う街角」(movie)
2006.06.02(金)
75/100

「陽気なギャングが地球を回す」(movie)
2006.06.03(土)
50/100

「スジナシ劇場版」(TV drama)
2006.06.03(土)
出演:笑福亭鶴瓶・広末涼子
85/100

「平井真美子」(concert)
2006.06.08(木)
於:南青山曼荼羅
??/100

「インサイド・マン」(movie)
2006.06.11(日)
??/100

「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」(play)
2006.06.13(火)
於:シアターコクーン
作:エドワード・オルビー 翻訳:徐賀世子 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 美術:金井勇一郎 プロデューサー:北村明子 出演:大竹しのぶ→!・稲垣吾郎・ともさかりえ・段田安則
92/100
※(あらすじ)結婚23年目を迎えた大学教授夫妻ジョージとマーサ。結婚生活の惰性と幻滅の毎日の中で、二人はある刺激を求めていた。ある未明、マーサの父である学長主催のパーティから泥酔気味で帰宅した二人は、知り合ったばかりの新任の助教授夫妻ニックとハネーを自宅に招く。この初対面同然の若いゲストの面前で、ジョージとマーサはお互いの不満を爆発させ、激しく罵り合い、その露悪的な振る舞いはエスカレート。やがて、その矛先は若夫婦にも向けられ、否応なくこの狂気のゲームに巻き込まれていく。眠りを忘れた長い夜に繰り広げられる壮絶な戦い。果たして彼らに夜明けは訪れるのか!?

「劇場版トリック2」(movie)
2006.06.16(金)
監督:堤幸彦 出演:阿部 寛・仲間由紀恵
50/100

KKP「TAKE OFF 〜ライト三兄弟〜」(play)
2006.06.17(土)
於:本多劇場
作・演出:小林賢太郎 出演:久ヶ沢徹・オレンジ(フラミンゴ)・小林賢太郎
89/100

「ダヴィンチ・コード」(movie)
2006.06.17(土)
80/100

「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」(movie-VHS)
2006.06.19(月)
60/100

「Manhattan Transfer」(concert)
2006.06.20(火)
於:Blue Note Tokyo
85/100

「初恋」(movie)
2006.06.22(木)
10/100

「イン・ザ・プール」(movie-WOWOW)
2006.06.23(金)
50/100

「キル・ビルVol.2」(movie-WOWOW)
2006.06.24(土)
80/100

「ワン・フローム・ザ・ハート」(movie-WOWOW)
2006.06.24(土)
80/100

「キッチン・ストーリー」(movie-WOWOW)
2006.06.24(土)
78/100

「第32進海丸」(play)
2006.06.25(日)
於:東京グローブ座
作:蓬莱竜太 演出:鈴木裕美 出演:三宅 健・山崎裕太→!・伊崎充則・大石継太・大鷹明良→!・西條義将(モダンスイマーズ)・小椋 毅(モダンスイマーズ)・菅野菜保之・天宮 良→!・阿南健冶→!
90/100
※(あらすじ)”黒潮の狩人”と呼ばれた伝説の漁師、清四郎を父に持つサトルは、定職にも就かず遊び続けてきた。清四郎が他界して数ヶ月後、清四郎が生前に船頭をしていた第32進海丸が、10ヶ月に及ぶカツオ漁を終え帰港する。その進海丸の乗組員たちに、サトルは突然「進海丸に乗りたい」と言い出す。サトルには過激な船の生活は耐えられまい、そもそも何故今更漁師になりたいなどと言い出すのか、疑問に思う乗組員たち。ーーー高知県のとある漁村を舞台に、10人の男たち、それぞれの思いが錯綜する。
 蓬莱竜太氏の作品はこれで3作目だが、どれも質が高くて感心するばかり。今回も男ばかり10人、それも高知弁での漁師の話だ、なかなかよくできている。リニューアルしたグローブ座は初めてだったが(入り口が反対側になった)、お客さんの9割以上が女性で、数えてみたら男性は僕を含めて8人(もう少しいたかもしれないが、多分10人程度)というすごさ。最後はほとんど全員が立ち上がってのスタンディングオベーションで、やはりジャニーズという異質な空間にいるのを実感したが、それなりに称賛されるべき内容ではあったと思う。中で一人だけ都会人の役(といっても千葉の漁師だが)をした大鷹明良さんがよかった。ほかに山崎裕太、雨宮良、阿南謙治といった人たちもよかったのだが、蓬莱氏の脚本は役者がうまく見えるという特性があるような気がした。

北康利「白州次郎 占領を背負った男」(book)
2006.06.29(木)
85/100


<7月>

「サマー・タイム・マシン・ブルース」(movie-WOWOW)
2006.07.01(土)
70/100

「ウィー・トーマス」(play)
2006.07.02(日)
於:PARCO劇場
作・演出:長塚圭史
60/100

「レイヤー・ケーキ」(movie)
2006.07.02(日)
78/100

三田村組「仰げば尊くなし」(play)
2006.07.07(金)
於:中野ザ・ポケット
作・演出:蓬莱竜太
??/100

ポツドール「女のみち」(play)
2006.07.08(土)
於:THEATER/TOPS
脚本・演出:溝口真希子 出演:安藤玉恵・岩本えり・内田 慈・玄覺悠子・佐山和泉(東京デスロック)・米村亮太朗
60/100

「黄昏にカウントコール」(play)
2006.07.08(土)
於:紀伊國屋ホール
作・演出:長谷川康夫 出演:麻生かほ里・今井あずさ・園山晴子・留守 晃・小此木麻里・真山章志・木村靖司・伊達 暁・風間杜夫→!
90/100
※(ストーリー)東京の郊外にあるダンススタジオ。かつては多くのダンサーたちを輩出していたが、主宰者が急逝してからはすっかりさびれ、いまは当時の教え子たち3人がほそぼそと運営している。その3人も、元宝塚志望、元演劇少女、元アイドル予備軍と、自分の思い描いた道を夢半ばにしてはずれ、今はアルバイトを続けながらこのスタジオにやってきている。亡き主宰者の夫で現オーナーの男は、長年演劇の世界に身を置いてきた自称「知る人ぞ知る」実は「ほとんど世間で知る人はいない」という男。だが、卑屈さなどみじんもなく、傲慢で傍若無人。この男のもとに集まってくる、やはり夢叶わなかった男たちと3人の女たち。それぞれの思いが、閉ざされた空間で複雑に絡みあい、それでも微妙な均衡を保って、彼らにとっての安息の地のスタジオから、いつまでも抜け出ることができずにいて、今に至っていた。だが、ある日、オーナーの息子だという男の出現で、彼らの世界が大きく変化していく・・・。

川上弘美「夜の公園」(book)
2006.07.08(土)
88/100

「親密すぎるうちあけ話」(movie)
2006.07.12(水)
80/100

「運命じゃない人」(movie-WOWOW)
2006.07.12(水)
88/100

大場つぐみ・小畑健「DEATH NOTE」(book)
2006.07.15(土)
80/100

「HERO」(movie-WOWOW)
2006.07.16(日)
95/100

「ザッツ・エンタテインメントPart3」(movie-NHKBS2)
2006.07.16(日)
80/100

「ザッツ・エンタテインメントPart2」(movie-NHKBS2)
2006.07.16(日)
80/100

「ショウほど素敵な商売はない」(movie-DVD)
2006.07.16(日)
78/100

「スイミング・プールSWIMMING POOL」(movie-WOWOW)
2006.07.16(日)
監督:フランソワ・オゾン 製作:オリヴィエ・デルボスク / マルク・ミソニエ 脚本:フランソワ・オゾン / エマニュエル・ベルンエイム 撮影:ヨリック・ルソー 音楽:フィリップ・ロンビ 出演:シャーロット・ランプリング リュディヴィーヌ・サニエ チャールズ・ダンス ジャン=マリー・ラムール マルク・ファヨール ミレイユ・モセ
80/100

「クローサー」(movie-WOWOW)
2006.07.18(火)
80/100

「月とキャベツ」(movie-WOWOW)
2006.07.18(火)
40/100

「小原初美+真木みゆき」(concert)
2006.07.20(木)
於:銀座・十字屋ホール
30/100

ジェットラグ「困惑」(play)
2006.07.22(土)
於:新宿SPACE107
作・演出:政岡泰志(動物電気) 出演:カゴシマジロー(トラッシュマスターズ)・山口奈緒子(明日図鑑)・小林健一(動物電気)・松浦和香子(ベターポーズ)・瀧川英次(七里ヶ浜オールスターズ)・高橋拓自(動物電気)・岩本幸子(イキウメ)・坂本文子・詩梨・中山雄介・中村まど加(動物電気)・吹上タツヒロ(トラッシュマスターズ)・桐島優介・政岡泰志(動物電気)
30/100

「開放弦」(play)
2006.07.23(日)
於:PARCO劇場
作:倉持 裕 演出:G2 音楽:渡辺香津美 出演:大倉孝二・水野美紀・京野ことみ・丸山智己・伊藤正之・犬山イヌコ・川原雅彦
??/100

「美しい人Nine Lives」(movie)
2006.07.29(土)
70/100

「NANA」(movie-WOWOW)
2006.07.29(土)
30/100

小川洋子「ミーナの行進」(book)
2006.07.30(日)
90/100


<8月>

「THE3名様」(play)
2006.08.03(木)
於:品川プリンス・ステラボール
70/100

猫のホテル「電界」(play)
於:本多劇場
作・演出:千葉雅子
30/100

「ラブレター」(play)
2006.08.05(土)
於:PARCO劇場
出演:長塚圭史+小島聖
??/100

「オーケストラの少女」(movie-DVD)
2006.08.05(土)
98/100

「クドい!」(play)
2006.08.06(日)
於:シアターアプル
作・演出:関根勤 出演:関根勤・きゃい〜ん・ルー大柴
60/100

「スターウォーズ・エピソード3」(movie-WOWOW)
2006.08.06(日)
85/100

「ユー・ガット・サーブド」(movie-DVD)
2006.08.08(火)
82/100

「約30の嘘」(movie-WOWOW)
2006.08.09(水)
60/100

松任谷由実(concert)
2006.08.12(土)
於:国立代々木競技場第一体育館
90/100

「ブラザー」(movie-WOWOW)
2006.08.12(土)
監督:北野 武
30/100

「しあわせのつぼ」(play)
2006.08.13(日)
於:ル テアトル銀座
脚本・演出:福島三郎
80/100

「ラブ☆コン」(movie)
2006.08.13(日)
50/100

「アイランド」(movie-WOWOW)
2006.08.14(月)
60/100

「ミッション・インポシブル3」(movie)
2006.08.15(火)
60/100

「レベッカ」(movie-DVD)
2006.08.17(木)
監督:アルフレッド・ヒッチコック
80/100

「ペイチェック消された記憶」(movie-WOWOW)
2006.08.19(土)
80/100

「噂の男」(play)
2006.08.19(土)
於:PARCO劇場
脚本:福島三郎 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
70/100

Piper「ニコラス・マクファーソン」(play)
2006.08.19(土)
於:紀伊國屋サザンシアター
60/100

伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」(book)
2006.08.19(土)
70/100

「恋の情報網Once Upon A Honeymoon」(movie-DVD)
2006.08.22(火)
70/100

「最後の恋のはじめ方Hitch」(movie-WOWOW)
2006.08.25(金)
92/100

モダンスイマーズ「赤木五兄弟」(play)
2006.08.26(土)
於:THEATER/TOPS
作・演出:蓬莱竜太
85/100

「スリー・メン・アンド・ベイビー」(movie-DVD)
2006.08.30(水)
60/100


<9月>

「愛についてのキンゼイ・レポート」(movie-WOWOW)
2006.09.01(金)
82/100

早瀬乱「三年坂 火の夢」(book)
2006.09.01(金)
60/100

「渋さ知らズ」(concert)
2006.09.02(土)
於:東京国際フォーラム
70/100

「UDON」(movie)
2006.09.02(土)
40/100

「バッファロー"66」(movie-WOWOW)
2006.09.02(土)
80/100

宮部みゆき「名もなき毒」(book)
2006.09.04(月)
82/100

「十三人の刺客」(movie-WOWOW)
2006.09.08(金)
80/100

「ダイヤルM」(movie-WOWOW)
2006.09.10(日)
80/100

「パイレーツ・オブ・カリビアン〜デッド・マンズ・チェスト」(movie)
2006.09.11(月)
70/100

「獏のゆりかご」(play)
2006.09.14(木)
於:紀伊國屋ホール
作・演出:青木 豪 出演:杉田かおる・高橋克実・マギー・段田安則・小松和重・池谷のぶえ・明星真由美・安田 顕(TEAM NACS) プロデューサー:北村明子
50/100

「雪夫人絵図」(movie-NHKBS2)
2006.09.14(木)
60/100

「ハンナとその姉妹」(movie-WOWOW)
2006.09.18(月)
監督:ウッディ・アレン
82/100

「キングコング」(movie-DVD)
2006.09.23(土)
80/100

「バリー・リンドン」(movie-DVD)
2006.09.23(土)
監督:スタンリー・キューブリック
85/100

「Tom Dowd & The Language of Music」(movie-DVD)
2006.09.23(土)
75/100

「マッチ・ポイント」(movie)
2006.09.24(日)
監督:ウッディ・アレン
88/100

白川道「流星たちの宴」(book)
2006.09.24(日)
82/100

「ステップアップ」(movie)
2006.09.28(木)
89/100

ヨーロッパ企画「ブルーバーズ・ブリーダーズ」(play)
2006.09.30(土)
於:ザ・スズナリ
作・演出:上田 誠 出演:石田剛太・酒井善史・諏訪 雅・土佐和成・中川晴樹・永野宗典・西村直子・本多 力・松田暢子・山脇 唯・冨永 茜・大歳倫弘・松田直樹
75/100


<10月>

「インビジブル」(movie-WOWOW)
2006.10.01(日)
60/100

「バタフライはフリーBUTTERFLIES ARE FREE」(movie-WOWOW)
2006.10.02(月)
監督:ミルトン・カトセラス 製作:M・J・フランコヴィッチ 脚本:レナード・ガーシュ 撮影:チャールズ・B・ラング・Jr 音楽:ボブ・アルシヴァー  出演:ゴールディ・ホーン エドワード・アルバート アイリーン・ヘッカート ポール・マイケル・グレイザー (1972アメリカ) 
93/100

(あらすじ)レオナード・ガーシュのブロードウェイ大ヒット舞台劇の映画化。サンフランシスコの安アパートに越してきた女優志願の少女。彼女は隣室の青年に着替えを覗かれていることに気付き、彼に会いにゆく。だが、彼は全盲で、ミュージシャン志望だった。二人は仲良くなるが、青年を溺愛する母親がアパートに乗り込んできたため、騒動が巻き起こる。G・ホーンがゴールデン・グローブ賞を受賞。アイリーン・ヘッカートは助演女優賞としてオスカーを獲得

「バックダンサーズ!」(movie)
2006.10.03(火)
60/100

ジェイムズ・シーゲル「唇が嘘を重ねる」(book)
2006.10.03(火)
90/100

二兎社「書く女」(play)
2006.10.07(土)
於:世田谷パブリックシアター
出演:寺島しのぶ
50/100

「絹の靴下」(movie-DVD)
2006.10.09(月)
出演:フレッド・アステア
60/100

「青空に踊る」(movie-DVD)
2006.10.11(水)
出演:フレッド・アステア
50/100

「イースターパレード」(movie-DVD)
2006.10.11(水)
出演:フレッド・アステア
88/100

「ラスト・ショット」(movie-WOWOW)
2006.10.12(木)
60/100

「アジアの女」(play)
2006.10.13(金)
於:新国立劇場小劇場
作・演出:長塚圭史 出演:富田靖子(竹内麻希子)・近藤芳正(竹内晃郎あきお)・菅原永二(村田)・峯村リエ(鳥居)・岩松 了(一ノ瀬)
75/100
※(あらすじ)近未来の東京、震災に見舞われ都市機能は麻痺し、人々は混乱している。街の片隅でひっそりと暮らす兄妹がいた。妹は震災前に精神を病んでいたが、今は落ち着きを取り戻し、兄の面倒をみながら暮らしている。そこへあるひとりの男が訪れ、3人の新しい生活が始まる。多くのものを失ったあと、人間はどこに向かっていくのか・・・。

「GOLF THE MUSICAL」(play)
2006.10.14(土)
於:PARCO劇場
演出:福島三郎
40/100

「カポーティ」(movie)
2006.10.14(土)
50/100

「グエムル/漢江〈ハンガン〉の怪物 」(movie)
2006.10.16(月)
監督:ポン・ジュノ 出演:ソン・ガンホ  ピョン・ヒボン  パク・ヘイル  ペ・ドゥナ  コ・アソン イ・ジェウン
90/100

劇団、本谷有希子「遭難、」(play)
2006.10.17(火)
於:青山円形劇場
作・演出:本谷有希子 出演:松永玲子(ナイロン100℃)・つぐみ・佐藤真弓(猫のホテル)・吉本菜穂子・反田孝幸(文学座)
90/100
※完全に松永玲子さんの舞台。すごく嫌な女をうまく演じていた。松永さんを想定して書いたということで、はまり役だったのかな。とにかく好きな芝居じゃないけど、衝撃を受けた。すごい。

王立劇場「The Worst of...」(play)
2006.10.21(土)
於:ラフォーレミュージアム原宿
作・演出:後藤ひろひと
60/100
※これは完全にコント集。後藤さんが出ないのもつまらない。公演開始直前に椎間板をやっちゃったとかで、かなりつらそうだった。セリフの無いスラップスティックスのやつがよかった。

THE SHAMPOO HAT「津田沼」(play)
2006.10.21(土)
於:ザ・スズナリ
作・演出:赤堀雅秋 出演:赤堀雅秋
60/100

「トリプルピアノ」(concert)
2006.10.22(日)
於:サントリーホール
出演:前田憲男・佐藤雅彦・羽田健太郎
50/100
※去年見た時ほど、前田さんのすばらしさが感じられなかった。前はそれがよかったので全体もいい印象だったんだけど。

「地下鉄(メトロ)に乗って」(movie)
2006.10.25(水)
監督:篠原哲雄 原作:浅田次郎 脚本:石黒尚美 音楽:小林武史 出演:堤 真一・岡本 綾・常盤貴子・大沢たかお ・田中 泯→! ・笹野高史・北条隆博 ・吉行和子(2006日本)
30/100
※うーん、原作がすばらしいだけに期待してたんだけどね。かなりつらい。田中泯さんはよかったけど。
(あらすじ)衣料品の営業マンの長谷部(堤真一)は地下鉄の駅で父(大沢たかお)が倒れたという伝言を聞く。彼は地下道を歩きながら、暴君の父と口論して家を飛び出し、帰らぬ人となった兄のことを思い出していた。そのとき、彼の前を亡き兄に似た人影がよぎる。必死で追いかけて行くとそこはオリンピック景気に沸く昭和39年の東京だった。

「ミザリーMISERY」(movie-WOWOW)
2006.10.28(土)
監督:ロブ・ライナー 原作:スティーヴン・キング 脚本:ウィリアム・ゴールドマン 撮影:バリー・ソネンフェルド 出演:ジェームズ・カーン キャシー・ベイツ ローレン・バコール リチャード・ファーンズワース フランシス・スターンハーゲン(1990アメリカ)
75/100
※(あらすじ)ベストセラー作家のポール・シェルダン(ジェイムス・カーン)は、出版社に向かう途中、
交通事故を起こし、大怪我を負う。それを助けたのは彼の「No.1愛読者」を自称する女性アニー(キャシー・ベイツ)だった。はじめ彼女はあこがれの作家の介護に夢中になっていたかに見えたが、
彼女の愛してやまない小説のヒロイン「ミザリー」がポールの新作の中で死ぬと知って逆上。両足と利き腕の複雑骨折で身動きのままならない彼に自分の為に「ミザリーの生還」の執筆を強要。容赦ない拷問を繰返すのだった。

「セイブ・ザ・ラスト・ダンスSAVE THE LAST DANCE」(movie-WOWOW)
2006.10.29(日)
監督:トーマス・カーター 出演ジュリア・スタイルズ ショーン・パトリック・トーマス ケリー・ワシントン フレドロ・スター テリー・キニー(2001アメリカ)
70/100
※「ステップアップ」にすごく似ているが、こちらはイマイチの感じ。ダンスの能力の差なのかな。
(あらすじ)イリノイ州の田舎町で育ったサラは、バレエ・ダンサーを目指し、ジュリアード音楽院のオーディションを受ける。しかし、母が仕事の合間を縫って、オーディション会場へ駆けつける途中、自動車事故で亡くなってしまう。オーディションも失敗し、応援を来ることをせかせたために母が死んだと責任を感じたサラはバレエへの夢を棄て、幼い頃に別れた父の住むシカゴに移る。新しい学校に通うことになったサラだったが、そこは黒人が多数を占める高校であった。

「みんな誰かの愛しい人COMME UNE IMAGE」(movie-WOWOW)
2006.10.31(火)
脚本・監督:アニエス・ジャウイ 脚本:ジャン=ピエール・バクリ 出演: マリルー・ベリ ジャン=ピエール・バクリ アニエス・ジャウィ カイン・ボーヒーザ ロラン・グレヴィル ヴィルジニー・ドゥサルノ セルジュ・リアブキン ミシェール・モレッティ(2004フランス)
90/100
※(あらすじ)有名大作家を父親に持つロリータは、親の影に隠れパッとしない自分にコンプレックスを持っている。しかも、新しい母親は自分と年の変わらぬ美女。父親の気を引こうと歌の練習に励むが、なかなか気づいてもらえず、ボーイフレンドに対してまで、父親の七光りが目当てなんじゃないかと疑心暗鬼になる始末。一方、ロリータの歌の教師シルヴィアは、売れない作家を夫にもつ。気の弱い夫に苛立ちを隠せない彼女だが、ある日、ロリータの父親のことを知り…。


<11月>

「平井真美子」(concert)
2006.11.01(水)
於:南青山曼陀羅
70/100
※「piano diary」という楽譜集(といっても3曲だが)の発売記念をかねた都内での初のソロライブ。かなり緊張していたようで、最後の3曲くらいまではアップアップした感じだった。お客さんはかなりはい入って満員状態。プロジェクターを使っての演出などで、メリハリは出たかも。

「ビー・クールBe Cool」(movie-WOWOW)
2006.11.03(金)
80/100

「Love 30」(play)
2006.11.03(金)
於:PARCO劇場
脚本:蓬莱竜太 出演:生瀬勝久・YOU
95/100
※オムニバスの3部作の3本目が蓬莱さん脚本の作品で、とにかくすばらしかった。生瀬さんもYOUさんも好きな役者だし、いつも「うまいな」と思ってはいるが、この作品の二人はすごい。何といっても、脚本のできのよさに圧倒された。まさに「現代の山田太一」といった趣だった。それと、特にYOUさんのすごさは、ちょっと説明しづらいくらい。

「上海の伯爵夫人」(movie)
2006.11.04(土)
撮影:クリストファー・ドイル
50/100
※クリストファー・ドイルだけを楽しみに行ったのだが、完全にあてがはずれた。さすがのドイルも監督とあわなかったのか、いつもの「ルック」を出し切れなかった感じ。主演の女優が魅力的でないのが致命的だった。

「ウィーン美術館展?」(art)
2006.11.05(日)

「ウーマンリブ先生」(play)
2006.11.05(日)
於:サンシャイン劇場
作・演出:宮藤官九郎 出演:松尾スズキ・古田新太
60/100
※昼の公演だったが、直前に昼食ともにビールを飲んだのがいけなかったのか、とにかく眠くて眠くて。いつもの大人計画だったが、かなり下ネタが多くてちょっとひいた。松尾さんと古田さんの二人がもっとぶちきれてほしかったが、すこし物足りなさを感じた。大好きな猫背椿さんも、今回はいまいちだった。

「Mr.インクレディブル」(movie-WOWOW)
2006.11.05(日)
90/100
※Pixarのものは大体見ていたんだけど、これは見逃していて、WOWOWでやったので録画して見たら、傑作だった。やっぱりよくできてるね。「Finding Nemo」がイマイチだったので、ちょっと躊躇していたんだけど。

てっぽう玉「満ち足りた散歩者」(play)
2006.11.09(木)
於::「劇」小劇場
演出:蓬莱竜太
65/100
※やはり蓬莱さんは脚本を書かないと。これは演出だけ担当だというので、一応見に行ったが、結構つらかった。小さな劇場だったが、お客が(特に僕のまわりが)役者や関係者ッぽい人ばかりで、それも気になった。鷲尾真知子さんも来てたかな。

「ゆれる」(movie)
2006.11.09(木)
60/100

「サンキュー・スモーキング」
2006.11.12(日)
80/100

「おとうと」(movie-VHS)
2006.11.13(月)
監督:市川 崑
10/100
※女優のTさんに勧められてみたが、これはダメだったね。その年のNo.1になったって言うけど、「これが?」という感じ。

「DANKAN」(movie-DVD)
2006.11.13(月)
30/100
出演:坂田 聡・長谷川朝晴
※ジョビジョバの二人が主演というのをチラシで見て、やっと見つけた映画。しかし、ちょっとつらい。

TRA(concert)
2006.11.17(金)
於:渋谷クラブエイジア
75/100
※デビュー以来久しぶりに見るワンマンライブ。本当は今年の1月くらいにやるはずだったのだが、このクラブエイジアが火事になり、延期となった。早めに入って待っていたら最初は全然客が来なくて心配したが、始まる頃には満員となって、よかったよかった。前回までの感動は少し薄れた感じ。「米米クラブ」のプロデューサーにもう少しがんばって、笑える演出を増やしてほしかった。

「我が家の楽園 You Can't Take It With You」(movie-WOWOW)
2006.11.19(日)
70/100

キリンジ(concert)
於:SHIBUYA-AX
80/100
※ほとんどが新しいアルバムからのナンバーだった。一応、予習をしていったので曲は知っていたが、そもそも彼らの曲は似たものが多い。会場は満員だったが、あまり「盛り上がる」というタイプのグループじゃないからね。前はそうでもなかったけど、兄がほとんど歌わなかったのは、誰かに言われたのかな。まあ、弟の方が抜群に歌がうまいから仕方ないけど。まあ、予想通りの楽しめ方だった。

「錦鯉」(play)
2006.11.23(木)
於:天王洲銀河劇場
作:土田英生 演出: 出演:鈴木一真・田中美里
30/100
※まず開始時間を間違って行ってしまったため、最初の40分間くらいを見逃してしまったのだが、それにしてもかなりつらい舞台だった。土田英生氏の脚本はなかなかいいと思って期待していったのが裏目に出たのか。

「イヌの日」(play)
2006.11.23(木)
於:下北沢本多劇場
作・演出:長塚圭史 出演:内田 滋・伊達 暁・美保純・大堀こういち・村岡希美・長塚圭史・八嶋智人・剱持たまき・中山祐一朗・松浦和香子・玉置孝匡・水野顕子・大久保綾乃
89/100
※再演だが、初演ははっきりいってあまり好きな舞台ではなかった。それが今回大幅に書き直されていて、すごくいい作品になっていた。美保純ちゃんの役も新たに加わったお母さんの設定だが、これが全体にすごく厚みのある肉付けになっている。この母がいて主人公の性格がそれに影響を受けているというのが、全部の哀しい話に説得力を与えていると思った。また前回はほとんど穴の中だったので、見ていてどんどん暗い気持ちになっていったのだが、今回はかなりの部分が地上での話になり、救われた。伊達君はあいかわらず、いい役者だと実感させられた。村岡さんの切れのいい芝居も楽しめた。長塚君はあまり出てこないのだが、ダメな男を演じて、これまたうまいと思った。全部がうまくまわった完成度の高い作品だった。

「そこそこ黒の男」(play)
2006.11.25(土)
於:下北沢駅前劇場
作・演出:池田鉄洋 出演:池田鉄洋
85/100
※ほとんどコントだが、かなり笑えた。

「エキストラ」(play)
2006.11.26(日)
於:紀伊國屋サザンシアター
作・演出:三谷幸喜 出演:佐藤B作・伊東四朗・山口良一・角野卓三
10/100
※ほめるべきところが見つからない芝居だった。約2時間で笑えたのは2ヶ所、それもアドリブ部分のみ。人物設定やストーリーなどどれをとっても浅い感じで、少しものめり込めなかった。

「プラダを着た悪魔」(movie)
2006.11.28(火)
78/100
※「Sex and the City」の監督とスタイリストがやっているだけあって、ファッション部分は本当にスタイリッシュ。一体何着着替えているんだと思うほど、豪華にブランドファッションが登場してくる。ただ、ストーリーはイマイチ。主役がもう少しいい女優なら見れたかも。

劇団M.O.P.「ズビズビ。」(play)
2006.11.29(水)
於:紀伊國屋ホール
作・演出:マキノノゾミ 出演:キムラ緑子・小市慢太郎・三上市朗・勝平ともこ・奥田達士・酒井高陽・林英世・木下政治・岡村宏懇・友久航・塩湯真弓・永滝元太郎・塩釜明子・神農直隆・権藤昌弘(飛ぶ教室)
90/100
※楽屋を舞台にした4話のオムニバス形式。全体をみるとみごとにリンクしているのがわかる。タイトルの「ズビズビ。」は、各話のタイトルの頭文字を並べたもの。最後の「。」はカーテンコールで降ってくる風船のことか。キムラ緑子さんはすごかった。最初と最後の話にメインに出ているが、特に最後の話の緑子さんは、すごく哀しい設定なのに、それを全然そういうテイストを見せずにナチュラルに演じていて、すばらしかった。お客さんで来ていた大高洋夫さんが「以前、井上ひさしさんの舞台で共演した時に、見にいらしていた大江健三郎さんがキムラ緑子さんに感動して、あとから直筆の手紙を送った」という話を教えてくれた。


<12月>

ポツドール「恋の渦」(play)
2006.12.01(金)
於:THEATER/TOPS
作・演出:三浦大輔 出演:米村亮太朗・古澤裕介・鷲尾英彰・美館智範・河西裕介・内田 慈・遠藤留奈・白神美央・小島彩乃・小林康浩
90/100
※ポツドールという劇団を勧められて見に行った初めての舞台は「夢の城」という全くセリフの無いものだった。岸田戯曲賞をとったと聞いていたのでちゃんとセリフのある芝居を見たいと思っていたが、今回はちゃんとセリフがあってよかったよかった。それもすごくリアルなセリフで、蓬莱竜太さんとは別の意味でスーパーリアルな感じですごい。作品の内容も、人間関係とか、人の気持ちとかをすごく考えさせられる深い(と僕には感じられた)ものだった。

「ぶるうかなりあ」(TVdrama-WOWOW)
2006.12.04(月)
演出:鶴橋康男 出演:柄本明・宮沢りえ・井川遥・村上淳
80/100

「武士の一分」(movie)
2006.12.05(火)
原作:藤沢周平 脚本:山田洋次 ・平松恵美子 ・山本一郎 監督:山田洋次 出演:木村拓哉・壇れい・笹野高史 ・小林稔侍 ・赤塚真人 ・綾田俊樹 ・近藤公園 ・岡本信人 ・左 時枝 ・大地康雄 ・緒形 拳 ・桃井かおり ・坂東三津五郎(10代目)
90/100
※はっきり言って、多分つまらないだろうとバカにして見に行ったが大いに裏切られた。男が好きな、ちょっとセンチメンタルな話だからかもしれないが、すごくよかった。共演の壇れいという女優は全く知らなかったが、彼女がとてもいい。坂東三津五郎が悪い男を演じていてこれもよかった。

「David Copperfield」(play)
2006.12.07(木)
東京国際フォーラム
82/100
※なぜか3日ほど前に招待状が届いて(会社が変わったせいかも)、急遽お願いして見に行った。もともとラスベガスで見たのがもう17年前くらいで、その時の感動はいまだに覚えている。一度来日した際に同じ東京国際フォーラムで見たのだが、その時は広い会場のほとんど最後列だったのと、ラスベガスと同じないようだったせいかイマイチだった。今回はその中間くらい。全体的にやけに客を呼び込む構成で、日本語に通訳する人のせいかあまり盛り上がらなかったが、最後の方でやったビデオを使ったマジックには度肝を抜かれた。会場とスペインのイビサ島が中継でつながっているという設定でビデオが流れるのだが、会場にいたカッパーフィールドと客の一人(多分仕込み)が消えると、イビサ島に現れるというマジックなのだが、それ自体は多分先に撮っておいた映像とわかるものの、会場で客をステージ上にあげて撮った写真も、そのイビサ島にいるカッパーフィールドが持っているというのがビックリだった。それとラスベガスのショーの時にも少年時代の彼と彼の父の話を扱ったマジックがあって、それがすごく感動的だったのだが、今回も少年時代の彼の祖父の話などがうまく取り入れられていて、構成的にうまくなぁとまた感心した。

「矢野顕子+上原ひろみ」(concert)
2006.12.08(金)
於:昭和女子大人見記念講堂
80/100
※ヤフオクでゲットしたチケットで席に着くと何と一番前!しかし、しかし肝心の矢野さんが見えない!こんなバカな!とビックリマーク続出ではあった。最初が上原さんのソロ、そして矢野さんのソロ、最後に二人で一緒にという構成。上原さんのソロははっきり言ってつまらなかった。うまいのはよくわかるのだが。ビル・ペインくらいうまいと、また違うんだろうけど。続いて矢野さんのソロになり、最初の和音を弾いた瞬間「やっぱり違う」と感じた。何なんだろう。「音楽性」というか「人間性」というか、そういう何かが、音を出した瞬間に感じられる。最後までほとんど矢野さんの顔は見えないコンサートだったが、音だけでも楽しめた。会場で以前ベータマックスで持っていた矢野さんのライブ「ブローチ」のDVDが出ていたので買ったが、これは坂本龍一さんや高橋悠治さんとピアノ2台で共演するのだが、この矢野VS.坂本はすごい!いかに矢野顕子がスゴイかがよくわかる。坂本龍一→「秀才」&矢野顕子→「天才」という違い。今回のこのコンサートも、そのDVDを買ったこともあるが、そのことを思い出した。

「ナイス・エイジ」(play)
2006.12.09(土)
於:世田谷パブリックシアター
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 出演:峯村リエ・大倉孝二・みのすけ・松永玲子・長田奈麻・新谷真弓・安澤千草・廣川三憲・藤田秀世・喜安浩平・大山鎬則・吉増裕士・杉山 薫・植木夏十・皆戸麻衣・柚木幹斗・佐藤 誓 ・志賀廣太郎(青年団)・原金太郎・坂田 聡・池谷のぶえ・加藤・啓(拙者ムニエル)・松野有里巳 ・立石凉子(演劇集団円)
85/100
※2000年に上演された「傑作」の再演だが、なぜか初日に見てしまいやはりちょっと後悔(三谷君から「初日は絶対に見ないように」と昔から言われていたのに)。今回は舞台装置が相当凝った仕組みになっていて、そのダイナミックな展開が見物だが、やはり初日なのだろう、みんなちょっとずつ探り探りの感じがした。でももともとがよくできている作品なので、おもしろく見れたのだが、「もっとおもしろいはず」という読後感が残る。もう一度見ようと思う。

竹中直人の匙かげん2「そう。」(play)
2006.12.14(木)
於:本多劇場
作:倉本美津留 出演:竹中直人・井川 遥・金子さやか・坂本美雨・後藤果萌・井口 昇・山本浩司・矢沢幸治・田口浩正・高橋ひとみ
40/100
※うーん、倉本氏の哲学的な脚本自体は、やりようによってはおもしろくなるかなと思ったが、出演者の器量か演出の問題か(もしくは両方か)、結構つらかった。脚本は、かなり野田さんに近い感じがして、もう少しうまい人がやれば結構いい舞台になるかなと思った。でも、井川さんは好き。

動物電気「三女の食欲」(play)
2006.12.16(土)
於:下北沢駅前劇場
作・演出:政岡泰志 出演:小林健一・辻修・森戸宏明・高橋拓自・伊藤美穂・鬼頭真也・松下幸史・石崎和也・盛島仁・中村まど加・森山夕子・馬場太郎・政岡泰志
50/100
※個人的に政岡さんのファンなので、まあ何でもいいのだが、ちょっとまとまりにかけるかなとは思った。

「紫式部ものがたり」(play)
2006.12.16(土)
於:日生劇場
脚本:齋藤雅文 演出:宮田慶子 出演:大地真央・酒井美紀・神田紗也加・姜暢雄・いしのようこ・植本潤→!・田島ゆみか・八十田勇一・曽我廻家文童・升毅・上條恒彦 ほか
75/100
※あまり日生劇場のようなところには足を運ばないのだが、キューブのT女史に勧められて見た。なかなか楽しい舞台だった。演出の宮田さんの功績によるものだと思うが、笑いの間とか全体のテンポ感とかがすごく心地よかった。酒井美紀という人も、「こんなにちゃんとできるんだ」と思うくらいで感心した。紫式部の侍女役をやった植本潤さんが、中では一番よかったかな。

「みんな昔はリーだった」(play)
20006.12.??()
於:PARCO劇場
作・演出:後藤ひろひと 出演:堀内 健・池田成志・京野ことみ・伊藤正之・後藤ひろひと・竹下宏太郎・瀬川 亮・熊井幸平→まあまあ!・板尾創路→!
85/100
※後藤ひろひとさんとしては意外なくらいのストレートな話。終わった後に池田さんに聞いたところでは、「実生活そのまんま」だそうで、そういう意味でいつものブラックなテイストや、ひねった感じはまるでない。でも、笑いという意味では十分に成立していて、すごく楽しめた。よかったのは板尾さん。やはり、すごくいい味を出していた。竹下さんもダンサーとしての切れのいい立ち回りと、芝居もなかなかよかった。

お台場SHOWGEKI城〜ヨーロッパ企画「歳末スペシャル2006」(play)
2006.12.18(月)
於:お台場フジテレビメディアタワー1F マルチシアター
作・演出:上田 誠 出演:石田剛太・酒井善史・諏訪 雅・清水智子・土佐和成・中川晴樹・永野宗典・西村直子・本多 力・松田暢子・山脇 唯
80/100
※フジテレビ内でのイベントの一環でのステージ。コントの連続だが、いくつかおもしろいものがあった。一番は「ゲーム」の話。喫茶店の中でカップルが隣のゲームを楽しむ集団のゲームの内容に聞き耳を立てる〜どういうゲームかがよくわからないが、カップルの男の方がわからないのに無理やり参加して金を巻き上げられる〜カップルの女の方が参加して圧勝する〜という内容。かなりシュールでおもしろかった。ちょっと「シティボーイズ」の全盛期のようなテイストだった。三木聡ぽいっていうことかな。それとも宮沢章夫かな。映像のコントもおもしろかった(「オセロ」「バスケ反則〜ストリーキング」)。

グレアム・グリーン「事件の核心」(book)
2006.12.18(月)
75/100
※「第三の男」など数多くの傑作を生み出した作家で、若い頃に何冊か読んで感動した覚えがあるのだが、ふと「20世紀最高の恋愛小説」という帯につられて読んだが、結構時間がかかってしまった。一つには翻訳の問題がある。やけに体言止めだったり、英語そのままに逆に訳したりするので、つっかかるつっかかる。中盤からは盛り上がっておもしろくなってきたが、こんなに長くする必要があるのかどうかという、「長く感じる」小説だった。やはり彼がキリスト教というものを中心に置いているというところが、僕には最後まで身近に感じられなかった所以なのだろうか。でも子供の頃は日曜学校に毎週行っていて、牧師さんに「真剣にキリスト教を学ばないか?」と誘われたこともあるのだが。

「フラガール」(movie)
2006.12.22(金)
脚本:羽原大介 監督:李相日 出演:松雪泰子・岸部一徳・蒼井 優→!・徳永えり・山崎静代(南海キャンディーズ )・池津祥子・浅川稚広・安部魔凛碧・池永亜美・上野なつひ・内田晴子・直林真里奈・近江麻衣子・楓・栗田裕里・田川可奈美・千代谷美穂・豊川栄順・中村雪乃・中浜奈美子・豊川悦司・富司純子・高橋克実・小野愛莉・高橋朗・畠みゆう・鈴木寛弥・寺島 進・三宅弘城・志賀 勝・大河内浩
40/100
※「ALWAYS 三丁目の夕日」と同じようなパターン。絶賛されている映画なのだが、僕にはどうもつらい。特に「笑い」に関しての脚本と演出がとてもいただけない。それとストーリー的にも「必然性」というか、「のっぴきならない状況」がないままに出演者たちが右往左往しているのが腑に落ちなかった。特に松雪泰子さんが一度東京に帰るということで、駅のホームで一同が見送るシーン(これ自体は感動的ではあった)の後に、それでいきなり帰らなくなっちゃうというストーリー展開に、「それはないだろ」と思ってしまった。実話だけにあまり飛べないという事情はあるのだろうが、結局「別れのシーン」二つだけが泣けただけで、映画としての完成度は低いと思った。ただし、蒼井 優ちゃんはとてもよかった。富司純子もなかなかよかった。

「ナイス・エイジ」(play)
2006.12.23(土)
於:世田谷パブリックシアター
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 出演:峯村リエ・大倉孝二・みのすけ・松永玲子・長田奈麻・新谷真弓・安澤千草・廣川三憲・藤田秀世・喜安浩平・大山鎬則・吉増裕士・杉山 薫・植木夏十・皆戸麻衣・柚木幹斗・佐藤 誓 ・志賀廣太郎(青年団)・原金太郎・坂田 聡・池谷のぶえ・加藤・啓(拙者ムニエル)・松野有里巳 ・立石凉子(演劇集団円)
83/100
※是非もう一度見ようと思っていたら、楽日の前の日になってしまった。さすがにこなれた感じはあって安定していたが、初演の感動は最後まで得られなかった。出演者が多少変わったせいかな。池谷さんはやはりよかった。

「エラゴン 遺志を継ぐ者」
2006.12.24(日)
監督:シュテフェン・ファンマイアー 出演:エド・スペリーアス  ジェレミー・アイアンズ  シエンナ・ギロリー  ロバート・カーライル  ジャイモン・フンスー  ジョン・マルコヴィッチ
80/100
※それほどつまらなくはなかったが、「ロード・オブ・ザ・リング」のような感動(第2作)はなかった。ドラゴンがもう少しかわいいといいんだけど。

「狂気の桜」(movie)
2006.12.28(木)
90/100

「スウィングガールズ」(movie)
2006.12.28(木)
50/100

「乱気流タービュランス」(movie)
2006.12.30(土)
80/100

「ネバーセイネバーアゲイン」(movie)
2006.12.31(日)
80/100